「めぐり会い」で
家業を
再発明する
「めぐり会い」は、家業の新しい景色を見せてくれる。
“伝統”と“最新”が、めぐり会う。
自社とはまったく違うビジネスに、めぐり会う。
業界の常識にはない次世代の価値観と、めぐり会う。
そして、この不確実な時代に、同じ道をすすむ仲間とめぐり会う。
家業が生まれたとき、すなわち先代はあたらしい事業を発明した。
今度は、先代のDNAを受け継いで、あたらしく家業を再発明する番だ。
あたらしい人と、技術と、考え方とつながることで生まれる化学反応が、その出発点になる。
100年後に、日本で、世界で、語り継がれるような出会いを、このラボから生み出したい。
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【イベントレポート】2022年にCraft Runwaysに参加した木彫師・前田さん登壇イベントを開催しました。
「第16回渋谷芸術祭2024〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」のプログラムの一つとして、2024年11月5日に「木工芸術の世界へようこそ!」と題したトークイベントが開催されました。ゲストは、秋田県大館市の伝統 […] -
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企業×地域共創ラボ【家業後継者対象】宮城県気仙沼市フィールドワークの開催報告 ~東日本大震災後に育まれた、地域事業者の経営革新のあり方や経営者マインドとは~
「家業イノベーション・ラボ」は、NPO法人ETIC.(エティック)が運営するローカルベンチャー輩出地域での対話と共創の会員制プラットフォーム「企業×地域共創ラボ」と連携し、6月末に開催された香川県三豊市に続き、宮城県気仙 […] -
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【家業イノベーション・メンバーズボイス vol.3 大栗 佑介さん】やってみてから考えればいい。受け継ぐだけじゃない、進化させる家業のカタチ。
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【家業イノベーション・メンバーズボイス vol.2 田城 功揮さん】 異なる価値観との出会いが新たな可能性を創る。「共創」で家業と地域をアップデート。
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北関東コネクテッド!家業イノベソン・サミット2024
イノベーションに取り組む北関東3県の家業後継者が、東京渋谷でプレゼン 家業をさらに成長させていくためには、新たな技術やビジネスモデルを導入し、時代の変化や市場の新たなニーズに対応しながら競争力を維持向上させることが不可欠 […]
PICKUP
これまでに家業イノベーション・ラボに参加された家業イノベーターの中から活躍されている方々をご紹介します。
みんなで楽しく育てるカルチャーを作り出すために
芹澤孝悦さん
プランティオ株式会社
東京都
芹澤さんが参加したプログラム
- 家業×SDGsセミナー 日本の中小企業のサーキュラーエコノミー化を目指して!
- 家業イノベーションLIVE!2018
これから家業を継ごうか迷っている方がいるとしたら、家業が長く続いている理由を考え、本質を見極めることだと思います。僕の場合は、プランターが発明されていたからこれだ!と思っていたわけですが、実はそうではなくて、もっとその奥にはアグリカルチャーに触れる機会を創出していくことが本質だった。既存の固定概念や価値観に縛られないで、たとえば、創業エピソードなどを掘り起こしてみて、創業者の当時の想いを見つけてみるといいと思います。それを今の時代に合わせてアップデートしていけば、絶対に活路はあるはずです。
日本のものづくりの力を世界へ
山本 典正さん
平和酒造株式会社
和歌山県
山本さんが参加したプログラム
- 平和酒造の4代目当主山本典正氏に聞く:~日本酒の魅力と楽しみ方~
- 家業イノベーションLIVE!2018
それまでの廉価な大量消費のためのお酒ではなく、日々の人生に豊かな彩りを添えられるお酒を届けたいとの想いから「紀土」「鶴梅」を立ち上げ。近年ではクラフトビール「平和クラフト」の発売も開始。
和歌山の柔らかできれいな水を活かした「紀土」「平和クラフト」は、お酒が苦手という方にもお酒の魅力を知ってもらいたいという、強い願いを込めている。また、斜陽産業と言われる酒造業界において新風をふかせるべく、若い蔵人の育成にも力を注いでいる。酒造りへの情熱を胸に秘めた平均年齢30歳の若い醸造家達とともに、伝統と革新をもって酒造りを行う一方、日本酒の魅力を伝える活動を行う。